台風10号の影響で朝から激しい雨が降り続いていますね。
当院にお越しの際は、足元に十分ご注意ください。
今年の夏は猛暑が続いていましたが、台風の影響もあって急に涼しくなりました。
この急激な気温の変化は、体に思わぬ影響を与えることがあります。
今回は、この気温変化に伴う体調管理と、増加しがちな不調への対処法についてお話しします。
急激な気温の低下は体に大きなストレスを与えます。
自律神経のバランスが乱れやすくなり、体調不良を引き起こす可能性も。
具体的には以下のような症状が現れることがあります。
- 肩こりや首の張り
- 腰痛の悪化
- 関節の痛み
- 頭痛や偏頭痛
- 疲労感や倦怠感
整体院としては1〜3が気になるところです。
急激な気温の低下は、筋肉を緊張させやすくなります。
特に肩や首の筋肉は敏感に反応し「肩や首の硬直感」「首の可動域の制限」「腕のしびれや痛み」といった症状が現れることがあります。
腰も同様で「筋肉の緊張による腰の張り」「関節の動きの制限」「神経への圧迫感の増加」「慢性的な腰痛の悪化」などが考えられます。
これらの症状は、気温の変化によって血行が悪くなり、筋肉が緊張することで引き起こされます。
また、冷えによって体が縮こまりやすくなり、姿勢が悪くなることも一因です。
対策としては、やはりストレッチや軽い運動が有効です。
こちらの「自宅で簡単にできるセルフケア動画」をお試しください。
また、肩甲骨周りのマッサージや、適度な保温(首や肩を温めるサポーター等の使用、温かい飲み物を飲む)なども効果的です。
デスクワークの方は、姿勢にも気をつけてくださいね。
急激な気温の変化は体調不良のきっかけになりやすいものです。
特に肩こり、首の張り、腰痛の症状が気になる方は、早めの対策が大切です。
当院では、これらの症状に対する専門的なケアも行っています。
気になる症状がある方は、ぜひご相談ください。
痛みが取れて体がスーッと軽くなりますよ。
皆様の健康的な生活をサポートいたします。