膝の違和感や痛みに悩んでいる場合は、整体に頼ることがおすすめです。
膝の痛みは放っておくととても危険で、大きな疾患になることも少なくありません。
少しでも違和感を感じた際には、原因を解明することが大切です。
しかし自分では、膝の痛みの原因がどこからきているのか特定することは、なかなか難しいのです。
ですから整体に行ってしっかりと診てもらい、プロによる治療を受けましょう。
今回は、膝の違和感や痛みの原因、危険信号をはじめ、整体で治療を受けるメリットまで合わせて紹介していきます。
膝の痛みはどうして起こる？
膝の違和感や痛みが知らない間に悪化している…なんてこともありますよね。
実は日常生活における行動が原因となっていることがあります。
スポーツや運動による膝の負傷
スポーツや運動は体にいいと思われていますが、膝への負担が大きくなると負傷の原因にもなるのです。
頻繁に走ったりジャンプしたりすると、膝の骨を傷めてしまうことも…。
必要に応じてサポーターを使う、運動の前後に正しいストレッチを行うなど、運動にも注意が必要です。
ダンスやエアロビクスなど、やり過ぎには注意！ですね
年齢に伴う軟骨のすり減り
特に膝への大きな負担をかけていなくても、年齢とともに膝の軟骨がすり減ってきます。
40代、50代になると特に顕著になります。
骨を強化するカルシウムを豊富に含んだ食生活を意識したり、正しい姿勢で歩行をすることが大切です。
肥満による膝への体重負荷
肥満により体が大きくなっても、脚はそこまで強くなるわけではないですよね。
ですから、重い体を細い足で支えることになり、立っているだけでも膝に大きな負担を与えることになってしまうのです。
膝の違和感や痛みは放っておくと大変！症状にみられる危険信号とは？
膝の違和感や痛みは、ただの関節症ではなく他にも多くの病気の兆候の可能性もあり、放っておくと危険です。
ここでは、膝の痛みの危険サインを紹介していきます。
膝に違和感を感じる
大きな痛みがあるわけではないけれど、なんとなく膝に違和感を覚えるという人も少なくないのでは…？
実はそれは膝の痛みが悪化する初期兆候です。
この時期に見逃さずに治療を行ったり、原因を見つけ改善することで悪化を防ぐことができます。
膝に負担をかけている可能性のある運動や生活習慣を見直しましょう。
膝を動かしづらい
膝を動かしづらく、膝を完全に伸ばせないという人も多いですが、それも危険信号です。
多くの場合、関節の炎症によって引き起こされるものですが、場合によっては軟骨がすり減った膝蓋軟骨軟化症の可能性もあるんです。
症状が進行すると、軟骨に亀裂が入り重症化することも少なくありません。
膝が動かしづらいと感じる際には、すぐに整体などで診てもらうようにしましょう。
O脚気味で歩くたびに痛みを伴う
脚がO脚気味で変形し、動かすたびに痛みがひどく日常生活に支障をきたす場合には、膝関節だけの問題ではない疾患の可能性もあります。
・痛風
・半月板損傷
・慢性リウマチ
・靭帯の損傷
など、膝のケアだけでは解決できず、場合によっては手術が必要になることもあります。
痛みだけではどの疾患なのかの判断は難しいので、必ず検査を受けましょう。
膝の痛み改善には整体の治療が効く！プロの治療で改善しよう！
膝の痛みを改善するためには、整体での治療を受けることがおすすめです。
ここでは、整体に行くことのメリットを紹介します。
膝の関節や骨盤のズレを解決できる
膝の違和感や痛みは、膝の関節や骨盤が歪んでしまい、バランスが崩れて膝への負担が大きくなってしまうことが大きな原因です。
自宅で膝だけのケアを行っても、身体全体のズレを矯正しなければ、根本解決にはならないのです。
整体では、生活習慣によってズレてしまった骨の位置を正常に戻し、健康的な身体に導いてくれます。
普段から整体に通うことで予防にもなり、健康的な生活のアドバイスを受けることもできますよ。
大きな疾患にならないために、整体の力を借りて早めの解決、改善を図りましょう。
まとめ
膝の違和感や痛みは年齢とともに顕著に現れ、生活習慣病として見逃してしまう人も多いです。
しかし、思わぬ大きな疾患の前兆であったり、手術が必要な大事に至る可能性もあります。
整体に通って、膝の痛みの原因に合わせた治療によって根本解決をしてもらい、健康な体を手に入れましょう。
普段から身体のバランスを整えておくことで膝以外の疾患の予防にもなり、一石二鳥ですよ。
