最近ハチ子の周囲の人が立て続けに2人、帯状疱疹に罹りまして…
1人の方は水痘のような発疹がお腹に、そしてもう1人は顔に出てしまいました。
「瞼なのでアイメイクもできないし、髪の生え際にも発疹が出て毛染めもできないし最悪なのよー!」と…
それはつらいですよね…
さらに目の角膜にも菌が入ってしまい、眼科にも通っているそうです。
ちょっと!!
怖すぎるよ帯状疱疹!
と思い、調べてみたら、
『帯状疱疹は加齢に伴って発症率が高くなり、特に50歳代から急激に増加し、80歳までに約3人に1人が発症するとされています』
とあります。
…50歳代から増加!
そして、3人に1人って結構な確率では?
帯状疱疹は、水痘の原因ウイルスである水痘・帯状疱疹ウイルスに感染して発症する病気です。
メディカルノートより
水痘・帯状疱疹ウイルスに初めて感染すると水痘にかかりますが、治った後もウイルスは体の神経節に潜んでいます。
たとえウイルスが潜んでいても、通常時は悪さをすることはありません。
しかし、加齢・病気・疲れなどで抵抗力が弱くなると、潜んでいたウイルスが活動を再開して帯状疱疹を引き起こします。
水ぼうそう、ハチ子も子供の頃にやったことがあります。
あのウイルスがまだ体に潜んでいるんですね。
調べているうちに怖くなってきたので、帯状疱疹ワクチンを打つことに決めました。
ワクチンには2種類あり、水痘ワクチン(従来の生ワクチン)と、シングリックス(最近登場した新しい不活化ワクチン)があります。
色々なサイトにその比較表があります。
要するに、シングリックスは高額だし痛いし2回打たなきゃいけないけど、そのぶん効果が高く効き目も長いようです。
新しいワクチンっていうのがちょっと怖いですけど、まあここは効き目を信じて高額なほうを選択。
近所の病院で打ってもらいました。
注射自体はそんなに痛くはなかったけど、翌日は微熱が出て、体がすごくだるかったです。
次回の接種は9月の終わり頃。
これで少しは安心かな?
50歳以上で、子供の頃に水ぼうそうになったことがあり心配…という方は、ワクチンを試してみるといいかもしれません。
もちろん、ワクチン接種後も健康的な生活習慣を維持して免疫力を高めることが大切なんですけどね。
年齢を重ねると色々たいへんですが一緒に頑張っていきましょう