なんだかまた暑くなってきましたね〜。
こんな感じで9月も残暑が続くのでしょうか?
近頃、私は、夏らしく「ラジオ体操」をやってみることにしました。

盆踊りといいラジオ体操といい、なんか私、おばあちゃん化している…?
とはいえ、横着大好き・自動化大好きな現代人なので、アレクサに頼んで、朝6時30分になると自動でテレビがつくように設定。
「ラジオ体操第1〜!」という、やたら元気な声と軽快な音楽が流れます。
正直なところ、ラジオ体操ってずっと「チビッコとお年寄りのもの」というイメージがありました。
夏休みの朝、スタンプカードを持って近所の神社に行くやつですね。
(父親がラジオ係だったので、私も無理やり付き合わされていました)
でも、久々に真剣にやってみてびっくりしました。



意外ときつい!!!
腕を大きく回す、上体を反らす、ジャンプする、
ひとつひとつの動きをちゃんとやろうとすると、体のあちこちに「あれ?ここが固いな」「ここが動きにくい」という場所がどんどん出てきます。
特に、体を反らすのは、全くダメ!
整体ビフォー・アフターのビフォーの人たちと同じ状態です。



たった3分なのに、えらく疲れた…
少し調べてみると、ラジオ体操の実力が意外すぎました。
ラジオ体操第1を通して行った場合の運動強度は、速歩きに相当するほどで、座っているときの3〜4倍のエネルギーを消費するそうです。
第1と第2を合わせると約6分間で26種類の運動になり、柔軟運動、跳躍運動、上下肢を大きく動かす全身運動など、体操として重要な要素が全て盛り込まれています。
しかも、ラジオ体操で認知症リスクが18%低下するという研究結果まで発表されています。
このラジオ体操というのは、1928年にかんぽ生命の前身である逓信省簡易保険局が作ったものだとか。
名前は「国民保健体操」。
当時、人々の健康が不安定であることにより保険料の支払いが多い状況がありました。
そこで「人々が健康になるための体操」をアメリカの生命保険会社の施策を参考に作り、NHKのラジオ放送で全国に普及させていきました。



なるほど!「国民が健康になれば、保険金の支払いが減る」という素晴らしい発想!
制定時に掲げられた「ラジオ体操によって国民が健康になり、寿命が伸び、幸福な生活を営むことができるように」という想いは、今もかんぽ生命に受け継がれています。
「子どもの体操」なんかじゃなかった…
国民全員の健康を本気で考えて設計された、れっきとした運動プログラムだったんですね。
これを知ってから、なんとなくラジオ体操へのリスペクトが増しました。
真剣にラジオ体操をやると、短時間で軽く息が切れることも。
正しいフォームで体を大きく動かすことで、日常生活ではあまり動かさない筋肉まで使えるように研究して取り入れられています。
特に肩甲骨まわりや股関節を意識して動かすと、効果がぐんと変わるそうです。
呼吸を意識して全身を動かすことで自律神経のバランスが整い、朝の体内時計を調整して一日の活動リズムを整える効果もあります。



お盆休みで乱れた体内時計のリセットにも、ぴったりじゃないですかー!
さて、続けられるかどうかはまたご報告します!
みなさんも、よかったら一度だけでも「本気のラジオ体操」、試してみてください。










