ある日、急に宅配便が届きました。
(買い物した覚えはないけど、何…?)と思ったら、献血70回の記念品。
あらー。そういえば、いつの間にか70回になっていました。
20歳、車の免許を取った日に、浮かれて初献血(定番ですね)。
その後なんとなく気が向いたときに献血センターに立ち寄っていました。
まさに、チリも積もれば。
半透明のすりガラスが綺麗です。
これは、ビアグラスかな? ジュースにも使えそうだけど。
ちなみに、10回、30回、50回のときの記念品は、盃でした。
献血って健康に気を使う行為なのに、記念品がお酒関連ばかりなのはなぜ…?
健康的なライフスタイルを応援するアイテムのほうが、さらにモチベーションが高まりそうな気がします。
フルーツセット引換券とか、フィットネスクラブやヨガレッスンのチケットなんてどうかしら?
などと思ってしまいました。
でも、なにはともあれ、こうしてお祝いしてもらえるのは嬉しいものです。
普段、世の中の役に立つことを、なーんにもしてないからねえ…
献血って、特別なスキルや大きな財布が必要なわけではない、最もお手軽な社会貢献。
自分の血液を提供するだけで、誰かの命を救える可能性がある。
そのシンプルさがいいですよね。
しかも、定期的に献血をすることで健康診断代わりになるし、自分の体調チェックにも役立ちます。
(献血の受付さんは、なかなか鋭いです。
少し痩せたりするとすぐに「あれ?体重変化してませんか?ちょっと体重計に乗ってみてください」と言われます)
もちろん献血にはデメリットもあります。
例えば、プラセンタ注射ができなくなること。
ハチ子も50歳なので、美容効果・アンチエイジング効果が高いというプラセンタ注射、ぜひやってみたいのですが…
一回でもやると二度と献血ができなくなるというので、我慢しています。
美容も大切だけど、誰かの命を救うチャンスを逃すのはもったいないような気がして。
自分で言うのもなんだけど、私、善人ね!
今後も健康に気をつけて、献血のできる体を維持したいと思っています。
みなさんもよかったらお試しください。
献血センターは浜松駅の近くにあり、ナースさんたちとても親切で優しいですよ。
たまに占い師の方が来て、タロット占いをしてくれるのもちょっと面白いです。