いよいよ本格的に年末モードです!
今週末からまた急に寒くなるようですので、しっかり防寒してくださいね。
さて、年末といえば毎年恒例の『流行語大賞』や『ヒット商品ランキング』。
「私も買ったわー、食べたわー」というものから、「聞いたことないよ?本当に流行ったの?」みたいなものまで色々ありますが、その中でもちょっと気になったものが…
ヒット商品から見える「現代人の疲れと睡眠」
今年、本屋さんでやたらと目に入ったものがあります。
それが「リカバリーウェア」。
リカバリーウェアとは、疲労回復や筋肉のハリ・コリの軽減をサポートするために作られた特殊な衣類です。生地に特殊な加工が施されており、体から放出される遠赤外線を吸収・輻射することで血行を促進し、疲労回復を促します。
宝島社が「出版社が本気で作った疲労回復ウェア」として出していたこともあり、大書店のかなりいい場所にドーンとディスプレイされていました。
かなり売れているようですね。

そういえば、2022年には「アリナミン ナイトリカバー」がヒット商品として紹介されていました。
こちらは、寝る前に飲んで、寝ている間に疲労を回復させることを目的としたノンカフェインの指定医薬部外品ドリンクです。
「なかなか寝つけない」
「夜中に何度も目が覚める」
「朝起きても疲れが残っている」
こうした睡眠の悩みは、ここ数年ずっと減っていません。
共通しているのは「寝ている間に疲労回復」
- 着て寝るだけ
- 飲んで寝るだけ
どちらも
「起きている間に何かする」ではなく「寝ている間に疲労回復したい」
という発想。
ここに、今の現代人の本音が出ていますね。
毎日とにかく忙しすぎて…、時間がない!
現代人は「疲れている」のに、回復する時間がない
日中は仕事や家事、スマホやパソコンで頭をフル回転。
夜になっても交感神経が切り替わらず、布団に入っても体も脳も“オン”のまま。
だからこそ、「寝ている間に疲労回復できるもの」への需要が高まっているのだと思います。
では、実際に体をどう休ませるか
リカバリーウェアやナイトリカバードリンクは、確かに手軽で続けやすい選択肢です。
ただ、整体院で多くの方を見ていると、それだけでは追いつかない疲れを抱えている方も少なくありません。
- 体が冷えている
- 呼吸が浅い
- 血流が悪い
- 自律神経が乱れている
こうした状態のままでは、「寝ること」だけでは回復しきれないこともあります。
そこで試してほしいのが、よもぎ蒸しと酸素カプセル
★黄土漢方よもぎ蒸し
よもぎ蒸しの特徴は、体の表面ではなく内側からしっかり温まること。
体がゆるみ、呼吸が深くなり、自然と副交感神経が優位になります。
実際に
「その日は久しぶりに途中で起きずに眠れた」
「目覚ましが鳴るまで一気に寝ていた」
という声も多く聞かれます。
寝付きが悪い方、睡眠の質を上げたい方には、特におすすめです。
★高気圧酸素カプセルボックス
一方で酸素カプセルは、疲労回復に対して即効性が高いのが特徴。
脳の疲れ、体の重だるさ、寝ても抜けない疲労感に対して、体感として変化が出やすいのが特徴です。
「寝たはずなのに疲れが残る」そんな方には、酸素カプセルがおすすめです。
今年もよく頑張った体に、少しだけメンテナンスの時間を
今年の『流行語大賞』の一位は「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」でしたが、実際に長く働き続けるために必要なのは、気合や根性よりも、しっかり休むこと。
回復できる体があってこそ、また働くことができます。
よもぎ蒸しや酸素カプセルは、その“休む力”を体に思い出させるケアです。
どうか、体を休ませる時間も大切にしてください。
今年もよく頑張った体に、少しだけメンテナンスの時間を。

