昨日、今日と本当に寒いですね。
日本海側は大雪。
温暖な浜松市でも昨日は雪が少しパラつき、外を歩くのもやっとという寒さでした。
そんな日は、温かい鍋が恋しくなります。
昨夜は、出雲出身の友人からいただいた「出西生姜鍋」の素を使ってのお鍋にしました。
こちら↓(封を切った後ですみません)

島根県出西地区でしか採れないという希少な出西生姜(しゅっさいしょうが)。
それが入った「出西生姜鍋」の素。
地元のローカルなスーパーが作っているのだそうです。
出雲では寒い時期の定番食材なのだとか。
これが予想以上に体が温まる美味しさでした!
パッケージには豚肉・キャベツ… と書いてありましたが、最近キャベツ高すぎ!!ですよね。
まあキャベツに限らず葉物野菜が全体的に高い(涙)
そこで今回は、庶民の味方のもやしときのこ類、豆腐をたっぷり使用。
節約鍋でしたが、シャキシャキもやしの食感ときのこの歯ごたえが、生姜の効いた味噌スープと相性抜群で美味しかったです。
通常の生姜より辛みが強く、味がしっかり効いているので、体の芯からジンワリと温まります。
もやしときのこは食物繊維も豊富で、デトックス効果も期待できますよ。
出雲の友人に聞くと、昔から「冷えは万病のもと」と言われていて、冬場は特に体を温めることを大切にしているそう。
そういえば、友人はアラフィフでハチ子と同い年ですが、冷え知らずで真冬でもすごく元気です。
ちょっと運動するとすぐ筋肉ついちゃうのよね、とか言ってるし(羨ましい!)、体調悪いとか今まで聞いたことがないような…
確かに、体が冷えると肩こりや腰痛、むくみなど、様々な不調の原因になりますよね。
今回の生姜鍋で、改めて「温活」の大切さを実感しました。
でも、毎日生姜鍋というわけにもいかないので、そんな時におすすめなのが、よもぎ蒸し。
よもぎの温熱効果で体の芯から温まり、代謝もアップ。
寒い季節こそ、定期的なよもぎ蒸しで体を内側から温めていきたいものです。
まだまだ寒い日が続きそうですが、みなさんも体を冷やさないよう気をつけてくださいね。