前回の続きです。
これから気をつけていきたいことを病院の先生に教えてもらいました。
女性ホルモンが減少するとホルモンバランスが取りにくくなり、自律神経の乱れへとつながります。
婦人病に悩まないためには、普段の生活を意識することが大切になります。
1. バランスを考えた食生活が大事
不規則な食生活は、自律神経の乱れにつながります。
3食しっかりと栄養バランスの良い食事を摂ることが大切です。
その時に一緒に食べたいのが、女性ホルモンと似た働きをすると言われるイソフラボンが含まれる食品「大豆」。
更年期で減少した女性ホルモンを補ってくれると言われています。
(イソフラボンを含んだ食品 … 納豆・豆腐・豆乳など)
2. 適度に体を動かすことを心掛ける
適度な運動は体をリラックスさせて睡眠の質を上げる効果がありますので、更年期の婦人病の一つである不眠症の改善に期待ができます。
また、生活習慣病の予防にもなります。
ウォーキングやヨガ、自分が以前から楽しんでいたスポーツなど、無理なく続けられるものを取り入れてみましょう。
3. かかりつけの医者を見つける
定期検診をする医者を見つけましょう。
からだの変化を客観的に医者から見てもらうことで、自分では気がつかなかった病気を早く見つけることができるかもしれません。
また、いつでも相談できる相手がいることで安心感を得ることができます。
まとめ
女性は、男性に比べると我慢強いと言われています。
多少のことは無理が効く限り我慢してしまう方は多いでしょう。
婦人病は、無理してしまうと体に負担がかかり治療に時間がかかってしまう恐れがありますので、早めに見つけてケアすることが大切です。
更年期というのは、身体的にも実生活でも様々なトラブルを抱えやすい時期になります。
そんな時こそスポーツを楽しんだり、美味しいご飯を食べながら気分転換するといいですね。
一緒に明るく健康な毎日を楽しんでいきましょう♪