エアコンの冷えから体を守ろう

猛暑日が続いたと思ったら、今度はまた雨続き。

まさに、戻り梅雨ってやつですね

なんだか体調がおかしくなってしまいそうです。
みなさんも夏バテで食欲がわかなかったり、やる気が出なかったりしていませんか?

今日は、冷たいものの食べ過ぎ飲み過ぎやエアコンによる「冷え」から体を守る方法についてお話ししたいと思います。

みなさんエアコンは何度に設定していますか?
私はかなりの寒がりなので、いつも自動運転の+2℃くらいに設定しています。
そして2時間以上外出するときは消す、夜寝るときはつける、となんとなく決めています。

心地よいと感じる部屋の温度は人によってそれぞれ異なりますので、外出先で(寒いなぁ、暑いなぁ)と思う瞬間がこれまでと比べて一段と増えてきたのではないでしょうか?

実は、外と室内の温度差が10℃を超えると、急激な寒暖差で腸が冷えてしまうのです。

腸が冷えると、血流が滞って便秘や免疫力低下につながります(このブログでも何度も出てきていますが、冷えは万病の元!)。

ですがエアコンを我慢して熱中症になってしまっては本末転倒ですし、冷たい飲み物やアイスなどを全て断つのもかえってストレスですよね。
そこで、無理なく日々の生活に取り入れられることを3つピックアップしました。

まず1つはエアコンの風に直接当たらないことです。
冷たい空気は重さで下のほうに下がっていくので、気持ち上めに送風するようにしておくと、エアコンの風に直接当たらずとも涼しさを感じやすくなります。

2つ目は、薄手の上着を持ち歩くことです。
これは女性は多くの方がやっていますよね。
ユニクロでも毎年この時期は薄手のカーディガンがたくさん販売されています。

飲食店や会社などでは自分でエアコンの温度設定をできないことがほとんどですので、寒いと感じた時にすぐ上着を羽織ったり、お腹にハンドタオルやクッションを当てたりして腸が冷えないような工夫をしてみてください。

3つ目は、アイスドリンクの氷を抜いてもらうことです。
この時期、炎天下からカフェに入るとどうしてもキンキンに冷えた飲み物が飲みたくなりますよね。
ですが、冷房がきいた部屋にいることを見越してぐっと我慢してみて下さい。
可能であれば常温、冷えやすい方はむしろホットドリンクでちょうど良いかもしれません。

梅雨が明けてから一層体が重いな〜と感じていらっしゃる方は、ぜひこれら3つを試してみてはいかがでしょうか。

あくまで腸を冷やさないための方法です。
暑さで気分が悪くなったときは、速やかに首や脇の下などの太い血管を冷やして、体温を下げてくださいね。


アンチエイジングサロン アズビー整体院

浜松市中区常盤町140-8(「遠州病院」駅から徒歩1分)
TEL:053-455-3282
営業時間:10:00〜21:00(お仕事帰りにどうぞ)

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