今回は好評の解説動画、「足・腰編」その2になります。
第1回目施術動画と、その解説動画はこちらです↓
さて、第2回目。
今回は「足」や「足の裏」のお話が中心になります。
足の裏…大事ですね!
足裏に体の重要な「ツボ」が集まっていることは有名です。
そういえば、ヨガのレッスンでも、まず最初に足裏マッサージからスタートすることが多いかも?
それではどうぞ!
いかがでしたか?
足の裏には、全身の健康に直結する重要なポイントが多数存在します。
今回の動画では、「足底腱膜炎」「ショパール関節」「リスフラン関節」「足根骨」など、日頃は聞き慣れない専門用語も出てきましたね。
例えば、「足底腱膜炎」は足の裏にある筋膜が炎症を起こす状態で、長時間の立ち仕事や運動で引き起こされることが多いです。
今回の患者様もこちらの疑いがありました。
また、足の健康に欠かせない筋肉のひとつに「母指外転筋」があります。
母指外転筋は、足の親指を外側に広げる役割を持つ筋肉で、足のバランスを保つために非常に重要です。
母指外転筋が弱くなると足のアーチが崩れ、外反母趾や、先程も出てきた「足底腱膜炎」などのトラブルを発生させる可能性があります。
これらは六層連動操法による施術を行うことで、痛みを軽減することができます。
足のアーチの話もとても興味深いですね。
「扁平足だから疲れやすい」という話はよく聞きますが、逆にアーチが高すぎるのも問題だったとは…。
足のアーチが高いと、足にかかる負担が増え、足の疲れや痛みが生じることがあります。
足のバランスやアライメントに影響を与え、膝や腰に痛みが生じることも。
こちらも、施術後は正常の状態に近づき、日常生活がぐんと楽になりますよ。
今回の症例のように足に慢性的な痛みや違和感がある場合は、整体院での施術をおすすめします。
ぜひ一度、当院に足を運んでみてください。
定期的なケアにより、足の疲れを軽減させ、痛みのない快適な生活を送ることができますよ。
次回も、皆さんの健康に役立つ情報をお届けしますので、どうぞお楽しみに!