今回は好評の解説動画になります。
ここ数回にわたり、立ち仕事で足腰が痛い男性を施術する動画をアップしてきました。
その第1回目、「多裂筋(たれつきん)」という用語が出てきた回の詳しい解説になります。
第1回目施術動画はこちらです↓
立ち仕事で足が痛い!ガチガチの股関節が魔法のように柔らかく
今回の六層連動操法施術動画の患者様は、毎日の立ち仕事で足全体が痛む若い男性です。 長時間立ちっぱなしで仕事をすると、足の裏やふくらはぎが痛んだり、股関節が固く…
その「多裂筋」という専門用語を、お馴染みの骨格くんを使って解説しています。
それではどうぞ!
いかがでしたか?
多裂筋… 背中を通る一番太い筋肉なんですね。
いかに重要な筋肉なのかがわかると思います。
日常生活での動作、立ち上がる、座る、物を持ち上げるといった動作の際に、背骨を安定させるために多裂筋が働きます。
多裂筋が弱いと、背骨が不安定になり、腰痛や背中の痛みを引き起こす可能性が高くなります。
立ち仕事をしている方や、長時間座りっぱなしの方は、特に多裂筋をケアすることが重要です。
動画の中でもお伝えしていますが、六層連動操法を用いて、この筋肉を持続圧でじわ〜っと緩めることにより、日常の動作が本当に楽になりますよ。
今回は多裂筋について詳しく解説しました。
他にも身体を支える重要な筋肉はたくさんあります。
これからも、皆さんの健康維持に役立つ情報を提供していきますので、ぜひお楽しみに!