昨日はバレンタインでしたね。
これまでの私は、キラキラしたチョコレート売り場や限定商品が大好きで、デパートの催事場に喜んで足を運ぶタイプでした。
でも今年は、少し様子が違います。
最近よく口にしているのは、明治製菓さんの「チョコレート効果」という高カカオチョコ。
5年前くらいから人気が出始めたそうで、今ではコンビニやスーパーでもバーンと目立つ場所に並んでいます。

私は、紙に包まれた板状のものよりも、この飴玉タイプが好みです。
持ち運びしやすいし、ゴミが出ない。
最初に食べたときは正直驚きました。
(……まずっ!)
チョコなのに全く甘くない。
むしろ苦い。ビターチョコよりもさらに鋭い苦味。
思わず顔をしかめるほどでした。
けれど数日続けるうちに、その苦味がクセになってくるから不思議です。
今では、以前好きだった普通のチョコが甘すぎると感じることもあります。
味覚も少しずつ変わるものですね。
発売は1998年?
この「チョコレート効果」、発売されたのが1998年と聞いて驚きました。
…え、28年前?本当に? LOVEマシーンよりも前?
実際、発売当初はほとんど売れなかったそうです。
それが今では「高カカオ」というジャンルが確立し、定番商品としてしっかり根付いています。
やはり大きいのは、健康志向の高まり、でしょうね。
「血糖値」「血糖値スパイク」という言葉が一般化し、糖尿病の怖さもよく知られるようになりました。

糖尿病は怖いですよね…
実は私、怖すぎて、映画「国宝」を見ることができません…
この商品は「低GI食品(糖質の吸収の度合いが低い食品)」であることをしっかり打ち出しています。
パッケージのQRコードから以下の専用ページに飛べるように。
https://www.meiji.co.jp/sweets/chocolate/chocokoka/low-gi/?link=kop22072601
さらに2024年には、製造元である明治さんが、高カカオチョコレート摂取による集中力維持や脳の効率的な働きの可能性について研究結果を発表しています。
https://www.meiji.co.jp/corporate/pressrelease/2024/02_01/index.html
「なんとなく良さそう」から「データもある」へ。
全く売れなかった商品が、時代の価値観の変化によって再評価されるのは面白いですね。
高カカオチョコと血糖値
低GI食品であるこの高カカオチョコを、食前に一粒食べることで、食後の急激な血糖値上昇を抑える効果があるそうです。
食事に訪れる、あの急激な眠気… 気を失うように意識が飛ぶあの感じが少しでも軽減されるなら、かなり助かります。
さらに、このパッケージには「長い運転を乗り越えるために」「さあ!集中」といった言葉も。
確かに、仕事の前に一粒口にすると、なんとなく集中力がアップして捗る気がします(単純すぎ?プラシーボ効果?)
近頃では、「今から仕事するぞー!」という私の小さな儀式になりつつあります。
でも、その一粒が、自分のリズムをつくるきっかけになっているのなら、まあOK、ですよね。
大人のバレンタイン
若い頃のバレンタインは、楽しく美味しいイベントでした。
今は…「可愛い」「限定」「映え」では選ばなくなってしまい…
中年女性はロマンより「血糖値」?
うーん、少し寂しい気もするけれど…
自分の体が大切になってきた証拠でもあるのかな?
体と折り合いをつけながら楽しむ。
派手ではないけれど、理由がある。
今年のバレンタインは、そんな一粒を静かに楽しんでいます。










