ある日突然、急に左耳が聞こえにくくなりました。
耳の内側でなんかドクンドクンいってて痛い。
そして数日後、昼過ぎくらいから熱がピューッと上がり始め、夜間には39.5℃まで上昇。
解熱剤を飲んで翌朝起きたときには、左だけでなく右耳も聞こえなくなっていました。

なによこれーー??
そして、友人たちからは
「とにかくすぐ耳鼻科行って!」
「もし突発性難聴だったら、スピードが命!」
「発症して1週間が勝負の分かれ目だから!!!」
と、全員から猛烈に脅されていました。
身内の体験談なども聞かせてくれて、さすがにだんだん不安になってくる私…
正直、初めて「突発性難聴は時間との戦い」ということを知りました。(持つべきものは友)
聞こえなくなったら、とにかくすぐに耳鼻科へGO!!!
今回は、結果的には突発性難聴ではなかったのですが、今後のためにも忘れないでおこうと思います。
みなさんも覚えておいてください。
耳の中を見てみると
さて、診断のほうは というと…「急性中耳炎」。



一気にチープな響きになった… 子供か!
耳鼻科で、ニュルニュルした細〜い顕微鏡を耳の奥に入れてもらったところ、
・左耳:中が真っ赤、しかも傷やカサブタもあり(なにこれ?)
・右耳:黄色っぽい汁のようなものが出ていて、泡立っている
…と、まあまあ気持ち悪い状況。
原因は?
耳鼻科の先生によると、急性中耳炎の原因として考えられるのは、
- 風邪による免疫力低下で、鼻や喉のウイルスや細菌が耳管から中耳に侵入
- ストレスによる免疫力低下で…(以下同じ)
- 鼻のかみすぎ
- 飛行機による気圧変化
- ダイビングや素潜りなどのマリンスポーツ
とのことです。
このうち、3〜5は完全に心当たりなし。
ということは、風邪+免疫力低下(たぶんストレス込み)?
これが一番しっくり来る原因ですね…
中耳炎って「子どもの病気」というイメージが強かったので、「え、大人でもなるんだ…」というのが、今回いちばんの発見かもしれません。
現在も治療中
そんなわけで、現在も治療中です。
いまだに両耳とも聞こえが悪く、時々発熱もあり。
治るまで、2〜3週間くらいかかるそうです。
(治りが悪かったら鼓膜に穴をあけて膿を出して… と怖いこと言ってました)
毎年楽しみにしている、株式会社アズビーの整体院・保育園・介護施設合同の忘年会は、今年は残念ながら欠席。
みなさんにも迷惑をかけてしまいました。
↓過去の忘年会の様子はこちらです。




その他の忘年会やイベントも、ことごとく欠席。
人と喋って、笑って、エネルギーを充電するタイプの私としては、
この年末…
つまらない。めちゃくちゃつまらないー!!



おまけに「治るまでお酒は禁止」だそうで。
コロナ禍をちょっと思い出すけど、お酒が飲めないぶん、コロナ禍よりも一層つまらない!
まとめ(自分への備忘録)
・耳が急に聞こえなくなったら、迷わず耳鼻科
・特発性難聴はスピード勝負
・中耳炎は大人でも普通になる
・風邪を甘くみてはいけない
・年末は健康がいちばん!
1月は、元気に笑ってお酒が飲める年の始めにしたいものです。










