先日、年に一度の健康診断に行ってきました。
子宮がん検診にプラスしてエコーを付けることができると聞き、割引きもあるそうなのでやってみました。
部屋を暗くし、モニターを見ながら先生が説明をしてくれます。
「ここは卵巣、ここ子宮… もう閉経されてるので内膜が薄いですね」
…ん?
ああ、そうか。いつの間にか閉経してたのね。
最後の生理がいつだったか思い出せず、問診に書けなかったけど。
ということは、つまり…

今後は、旅行いつでもOK!!
さらに!白いボトムス穿き放題!!
と、嬉しいことも多いのですが、この先心配なのは「骨粗鬆症」ですよね。
女性ホルモンの分泌がが減ると、骨や筋肉の衰えが一気に進む。
閉経後は要注意!
というのはよく聞く話です。


もらってしまったよ…「骨粗鬆症ハンドブック」


これを読んでると初老に片足突っ込んだような感じで気が滅入るのですが、
ハイ…頑張ります。
でも、読めば読むほど思うのは、結局のところ「食事・運動・適度な日光浴」なんだな、と。
オーナーもいつも言ってますが、やることは昔から変わらなくて、しっかりカルシウムを摂って、体を動かして、太陽を少し浴びる。
シンプルだけど、これがいちばん効くんですね。
要は、「ちゃんと動いてる人」は年齢のわりに骨が元気。
反対に、「じっとしてる時間が長い人」ほど骨も筋肉も静かになっていく。
そう考えると、閉経って「女性ホルモンが終わる日」じゃなくて、「自分の体を自分で守るスイッチが入る日」なのかもしれません。
これからは、骨も筋肉も、ちゃんと可愛がっていこうと思います。
見えないところほど、手をかけたぶんだけ応えてくれるはず。
そして、これは「骨」とは少し違う話なのですが—
少し年上の先輩女性たちが口を揃えて言うのが、「閉経してから下腹にお肉が付いた」問題。
そういえば私も最近、なんだか下腹がぶ厚くなってきたような…



えー?もうそんなにお腹を守る必要なくない?
この脂肪、いる?










