9月に帯状疱疹が急増中?夏の疲れと免疫力低下の関係、予防法

最近、周りで「帯状疱疹になった」という話をよく聞きませんか?
私の知人や友人の間でも、この9月に入ってから帯状疱疹を発症する人が増えています

なぜこの時期に?と気になって調べてみると、どうやら今年の記録的な猛暑と関係があるとか…

確かに、今年の夏は本当に異常でした。
連日の猛暑日、夜になっても下がらない気温、エアコンなしでは過ごせない日々。
私たちの体は思っている以上に夏の厳しさにダメージを受けていて、それが今になって表面化しているのかもしれません。

暑さによる睡眠不足食欲不振、外出を控えることによる運動不足
これらはすべて免疫力の低下につながります。
さらに9月後半になり気温が急に下がったことで、体がその変化についていけず、自律神経が乱れがちになっています。

帯状疱疹は、免疫力が低下したときに発症しやすい病気です。
子どもの頃にかかった水疱瘡のウイルスが体内に潜んでいて、免疫力が落ちたときに再び暴れ出すことで起こります。強い痛みを伴うため、発症した方は大変つらい思いをされます。

私は、50歳になったときに帯状疱疹のワクチンを接種しました。
詳しくは過去記事にも書いていますが、予防できるものはできるだけしておきたい、という気持ちからです。

当時は(まだ早いかな?)とも思いましたが、今振り返ってみると良いタイミングだったと感じています。
ワクチンを打ったからといって100%防げるわけではありませんが、安心感はあります。

とはいえ、まず大切なのは日々の生活習慣
 
◯しっかり眠る
◯バランスよく食べる
◯無理のない運動を続ける
 
睡眠・食事・運動──この3つが免疫力を守る基本になります。

免疫力アップのプラスαケア:よもぎ蒸しのすすめ

体を温め血流をよくすることも免疫力を底上げするサポートになります。

そこで、基本の睡眠・食事・運動に加えて、おすすめしたいのが「よもぎ蒸し」です。

よもぎ蒸しは、よもぎを煎じた蒸気を下半身から全身に浴びる韓国発祥の民間療法。
体を内側から温めることで血行を促進し、免疫力向上に効果が期待できます。

実際に体験してみると、じんわりと体が温まって、終わった後は全身がポカポカ。
リラックス効果も抜群で、自律神経を整えるのにも役立ちます。

温活は免疫力アップの強い味方
よもぎ蒸し以外にも、半身浴足湯温かい飲み物を意識的に摂ることも効果的ですよ。

今年の猛暑で「なんとなく疲れが抜けない」「免疫力が落ちている気がする」という方は、ぜひ良い生活習慣+温めケアで体を労わってあげてくださいね。

こちらの本、アズビー整体院の受付横にあります。
貸出しもできますので、気軽にお声がけください。


アンチエイジングサロン アズビー整体院

浜松市中区常盤町140-8(「遠州病院」駅から徒歩1分)
TEL:053-455-3282
営業時間:10:00〜21:00(お仕事帰りにどうぞ)

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