夏本番ですね。
バスを待つ女子高生たちがお喋りしながらハンディ扇風機を顔に当てている姿をよく見かけます。
さて、ハチ子の行っているジムは、筋トレゾーンはムキムキ男性が多いのですが、スタジオのほうはちょっと年上の女性が中心になっています。
インストラクターさんも50代の女性が多く、レッスン前の空き時間は更年期に関するお話で盛り上がっているのをよく見かけます。
その方たちがホットフラッシュについて話していたので、ちょっと混ぜてもらいました。
前もって知っておいて損はないわよね
その方たちが言うには、今年は猛暑ということもあって熱中症対策グッズが例年よりも充実しているので、これらがホットフラッシュ対策としてとても便利なのだそうです。
まず、アイスリングとかネッククーラーなどの、首の後ろをパッと簡単に冷やせるもの。
首の下につける氷ベルトとか、今は冷たすぎないものも出ているのでいいですね。
冷感マフラーやクールタオルなどは年々進化し、水に濡らさなくてもひんやりするものもあるとか。
嵩張らないものなので、バッグの中に入れておくと便利よーと言っていました。
そして、先ほど書いていた女子高生がよく使っているハンディ扇風機で、直接顔に風を当てる!
USB充電式のものなら電池のものよりも断然軽いので、持ち歩きもそんなに苦じゃないですね。(とはいえ、夏は日傘やらペットボトルやらで荷物が多いので、少しでも減らしたいけど)
ハンディ扇風機も、自立できるものだと、机の上にポンと置いてデスクワークしながら風を当てることができるので、事務職の方には特に良さそうです。
あと、扇風機なんだけどいざというときはそこから充電できる… つまり、モバイルバッテリーとしても使えるものなんかもいいですね。
ハチ子のスマホはいつも充電がカツカツなので予備はいくつでも欲しい!
なるほど。確かに、ネッククーラーもハンディ扇風機も、更年期の症状が終わった後も毎年使えるものだから、買っておいても損はないかも…ですね。
夏のうちにチェックしてバーゲンで買っておくといいかもしれません。
あと、これはインストラクターさんが言っていましたが「脱水症状に注意!」。
ホットフラッシュで汗をかいた後というのは自分で思っているよりも体から水分が出ていっているので、こまめに水分補給をしてくださいね、だそうです。
更年期の症状は色々とたいへんそうですが、こうして先輩たちが色々教えてくれるので、上手に乗り越えていけるといいなあと思っています。